人事労務メルマガ
【2010年12月10日発行】
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        ■ 厚労省人事労務マガジン/別刊第14号 ■
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      いっそう利用しやすい「財形持家融資制度」を目指して
        「福利厚生会社」の登録要件を緩和しました
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 「勤労者財産形成促進制度(財形制度)」は、勤労者の計画的な財産づくりを
国と事業主が支援する制度ですが、厚生労働省ではこのほど、「財形制度」のうち
「財形持家融資制度」を、さらに多くの勤労者の皆さんが便利に使える仕組みに
することを目指して、「勤労者財産形成促進法施行規則」の一部を改正しました。

 「財形持家融資制度」とは、財形貯蓄を行っている従業員に対して、財形貯蓄残高
に応じて住宅取得や改良のための資金を、事業主、事業主団体などを通じて融資する
制度です(※1)。しかし、一般の企業が実際の融資業務やそれに関する事務手続き
を行うことになれば、事務負担が増える上、長期にわたる債務負担が生じることに
なります。そこで、融資業務を事業主に代わって行う法人として「福利厚生会社」を
置くことを「勤労者財産形成促進法」で定めています(※2)。

 ※1 「財形持家融資制度」を導入している事業主に対し、(独)雇用・能力開発
    機構が、融資申込者への資金を貸し出す「転貸融資」を基本としています。
 ※2 現在、福利厚生会社としてサービスを提供しているのは、財形住宅金融株式
    会社1社です。

 福利厚生会社について、厚生労働省では、登録手続きの明確化・透明化を図るため、
平成21年3月に「指定制」から「登録制」へ変更しました。
 さらに今回、この業務への新規参入を促進する観点から、従来は「住宅資金の貸付
け業務を主として行う法人」を登録要件としていたものについて、「主として」とい
う文言を削り、登録基準を緩和しました。これにより、住宅資金の貸し付けが主業務
でない法人も登録できるようになり、企業の新規参入が期待でき、さらには、
「財形制度」導入企業の利便性の向上にもつながると考えています。

 なお、この改正規則は平成22年11月12日に施行されています。

 【詳しい改正内容は、こちらをご覧ください】
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000wd5e.html 

 【「財形持家融資制度」は、こちらをご覧ください】
  http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/rousei/kinrousya/980831_8.htm 

 【「福利厚生会社」についてのお問い合わせ先】
 厚生労働省労働基準局勤労者生活課財形融資係
 電話番号:03-5253-1111(代表)(内線5367)

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★編集:厚生労働省

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